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大阪メトロ 可動式ホーム柵 全駅設置に難題(No.50)
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大阪メトロ 可動式ホーム柵 全駅設置に難題(No.50)スタッフBLOG

  

こんばんは、お世話になります。

 

GWも明けて、生憎の雨ですが本日も宜しくお願いしますm(_ _)m

 

さて、本日はこちら!

 

大阪メトロ 可動式ホーム柵 全駅設置に難題

 

以前も記事を書かせていただいたのですが、地下鉄駅のホームドアの設置をめぐり、大阪メトロが頭を抱えているそうです。

 

以前にあったインタビューで「全駅に3年以内に設置したい。資金面は十分手当てできる」と明言していたそうですが、

 

軌道を修正されたのか「思いとしてはそれくらいの年数でやらなきゃいけない。あまり輸送力を落とすわけにはいかないんですよ」と釈明。

 

転落事故を防ぐ可動式ホーム柵。前身の大阪市交通局は停車位置を自動制御できる装置を使えるニュートラムや今里筋線から順に、全133駅のうち54駅に設置されました。

 

ただ、全駅設置に向けて「1駅あたり数億~十数億円」と言われる費用以上に課題となるのが輸送力と述べられています。

 

 

“”輸送力””が落ちてしまうと・・・?

 

大阪市の中心部を南北に貫く御堂筋線は1日におよそ116万人が利用され、

 

御堂筋線全20駅のうち、特に転落事故が多く挙げられた天王寺駅と心斎橋駅にホームドアを設置した後、その課題が浮かび上がったといわれます。

 

設置するとドアの開閉や安全確認に時間がかかってしまい、平日朝8時前後のラッシュ時の運転間隔を、最短2分から2分15秒に広げたそうです。

 

その結果、この時間帯に心斎橋駅を発着する上り列車は29本→25本に減り、梅田~淀屋橋駅間の混雑率は142%から8%上がり、150%に上がったと言われています。

 

元々、大阪メトロ側は「ギリギリまで運転間隔を詰めていた」ため、設置を進めればさらにダイヤ改定を迫られ、混雑が増す可能性があるという。

 

混雑を解消するのも大切だとは思いますが、安全のためにもホーム柵設置を前向きに進んでいくことを祈っています・・・。

 

 

それでは。

 

 

 

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