みなさま、こんにちは.
テラニシモータース株式会社でございます。
クルマを人に貸すとき、自動車保険の運転手の範囲を確認していますか?
自動車保険は加入時に運転手の範囲を設定します。たとえば、35歳以上の本人限定、などです。
もし、上記の運転手範囲で家族や友人にクルマを貸し、自分以外の人間が契約車両を運転中に事故を起こしてしまっても、運転手の範囲外となるため
保険料が支払われません。
家族でシェアする場合や、自分以外の人間がよく運転するという場合は運転する方に合わせて運転手の範囲を変更することができますので加入時に確認しましょう。
もし、運転手の範囲外の人にクルマを貸す場合は半日や1日だけ加入ができる自動車保険がインターネットから申し込みできますので、そちらに加入しましょう。
たとえ短い時間であっても、事故はいつどこで発生するかわからないので、必ず加入しましょう。
反対に、人のクルマを借りる場合にも注意しましょう。
もし、自分もクルマを持っている場合は自動車保険の他社運転特約、という特約が付いていれば、万が一他人のクルマを運転中に事故を起こしてしまっても、自分の保険を使用することができます。
他社運転特約は車両保険と付帯になっていることがほとんどですが、知らない方も多いのでチェックしてみてください!
だれかにクルマを貸すときは万が一事故が起きたときに、補償がされるのか、自動車保険の補償内容を必ず確認しましょう!
格安レンタカーの予約・空車情報!簡単検索で最寄りの駅や空港から当日予約